アプリスイートが、AppSheetとGoogle Workspaceの連携をテーマにしたオンラインセミナーを開催します。
開催は、2023年7月20日(木)15:30〜17:00。参加費、無料です!
ハンズオンで問い合わせ管理アプリを作成して、ノーコードでGoogle Workspaceアプリと連携します。
AppSheetに関心がある、導入を検討中の企業の担当者様、是非ご参加ください。
初心者歓迎!ただし、参加要件があるのでご注意ください。
目次
AppSheetとGoogle Workspaceをノーコードで連携する
本セミナーでは、AppSheetで問い合わせ管理アプリを作成することで、ノーコードでGoogle Workspaceアプリを連携し、ワークフロー自動化を体験できます。
Googleが提供するノーコード開発ツール「AppSheet(アップシート)」ならプログラミングは不要。ITの専門家ではない現場の業務担当者でも、業務システム(アプリ)をスピーディーに作成できます。加えて、AppSheetはGoogle Workspaceアプリとノーコードで連携できます。Google Workspaceをさらに活用して業務改善、効率化したい市民開発者にとってAppSheetは最適なプラットフォームです。
本セミナーは、実際に手を動かしてAppSheetアプリを作成体験するハンズオンセミナーです。Googleフォーム、チャット、カレンダーなどGoogle WorkspaceアプリとAppSheetを連携し、驚くほど少ない開発工数でワークフローの自動化や効率化ができるようになります。
参加要件を事前に確認しておく
本セミナーへのご参加につきましては以下の要件を満たしている必要があります。
参加要件を満たしていない場合は、アプリが動作しません。
2と3の要件については、事前確認事項を確認してからお申し込みください。
- Google Workspace の有料プラン契約(Business Starter以上) → プラン確認はこちら
- Google Workspace Marketplaceアプリのインストールが許可されている
- GoogleチャットのChat用アプリで「着信Webhook」の追加と使用が許可されている
AppSheetアプリとGmail、チャット、カレンダーを連携する
本セミナーでできることは以下の2点です。
- Googleフォームからの問い合わせをAppSheet Automationを使って、ノーコードでGmailとGoogleチャットに通知できます。
- 問い合わせ管理アプリとGoogleカレンダーを連携して、予定を問い合わせに紐付けることができます。
サンプルデータをダウンロードする
以下の2点を事前に準備しておいてください。
- AppSheetアカウントを開設してください。
- サンプルデータのWordファイルをダウンロードして、セミナーが開始される前にファイルを開いておいてください。まずは、下のWordアイコンをクリックして、データをダウンロードしてください。
参加お申し込み
申し込み締切は、7月18日(火曜日)15:00です。
参加申込は終了しました。
講師紹介
松野将宏 アスラボ株式会社・代表取締役
AppSheet開発・内製化支援「アプリスイート」開発担当
2015年、アスラボ株式会社を設立。農場管理アプリ「aKnow(エイノウ)」を開発、販売しています。
2022年1月より、Googel AppSheet開発、内製化支援「アプリスイート」に参画。エンジニア、開発担当として様々な規模、業種の業務アプリを開発、内製化支援、技術アドバイスをしています。
AppSheetの使い方やアプリの作り方を解説しているブログを多数執筆し、「アプリスイート」のHPで公開しています
オンラインセミナーの概要
主催 | アスラボ株式会社(アプリスイート) |
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開催日時 | 2023年7月20日(木曜日)15:30〜17:00(15:15〜入室) 申込締切:7月18日 15:00 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | Google Meetによるオンライン開催。開催日前日までに招待メールをお送りします。 |
定員 | 50名(事前登録制) |
対象 |
※個人でのご参加はお断りさせていただきます。お申し込みの際には、フリーメール(@gmail.com、@yahoo.co.jpなど)での参加登録はできません。 |
参加申込み | 参加申込は終了しました。 |
事前確認事項
当日のワークショップでは、
- Google Workspace Marketplaceからアプリのインストールを許可する
- Googleチャットでユーザーに着信Webhookの追加と使用を許可する
必要があります。
許可されていない場合は、Google Workspaceの管理コンソール設定を変更する必要があります。
管理者が、Google Workspace Marketplaceからのインストール、着信Webhookの追加と使用を許可しない場合は、ハンズオンによるアプリ作成ができません。
1. Google Workspace Marketplaceアプリのインストールを許可する
Google Workspace Marketplaceアプリを個別にインストール可能か確認してください。
「Google Workspace Marketplace」で検索して、一番上に出てくるリンクをクリックします。
または、こちらのリンクをクリックしてください。
Google Workspace Marketplaceから、アプリをインストール(個別インストール)できれば大丈夫です。
Google Workspace Marketplaceアプリをインストールできない場合
Google Workspaceの管理コンソールから、アプリ > Google Workspace Marketplaceアプリ > 設定を開きます。
アプリへのアクセスの管理で、
- ユーザーに対してすべてのアプリの Marketplace からのインストールと実行を許可する
- ユーザーに対して選択したアプリのみのMarketplaceからのインストールと実行を許可する
のどちらかが許可されている必要があります。
「ユーザーに対して選択したアプリのみのMarketplaceからのインストールと実行を許可する」の場合は、アプリのリストに「AppSheet Events」を追加してください。
Google Workspace管理者によってインストールが許可されない場合は、ハンズオンによるアプリ作成ができません。
2. Googleチャットの着信Webhookの追加と使用を許可する
Googleチャットに新しいスペースを作成して、着信Webhookを追加できるか確認してください。
Googleチャットに新規でスペースを作成します。
Gmailの画面などで「Spaces」をクリックします。「新しいスペース」をクリックして、「スペースを作成」をクリックします。
「スペースを作成」が表示されます。スペース名を入力して「作成」ボタンをクリックして新しいスペースを作成します。
新しいスペースが作成されます。スペース名をクリックして、「アプリと統合」をクリックします。
「Webhookを管理」ボタンがグレーアウトしてクリックできない場合は、着信Webhookの追加と使用が許可されていません。
着信Webhookの追加ができない場合
Google Workspaceの管理コンソールから、アプリ > Google チャット> Chat 用アプリを開きます。
「ユーザーに着信Webhookの追加と使用を許可する」のラジオボタンを選択して「保存」します。
Google Workspace管理者によって着信Webhookの追加と使用が許可されない場合は、ハンズオンによるアプリが作成できません。