電子名刺アプリを作ることで AppSheet (アップシート)の使い方を学びましょう。
電子名刺アプリは、QRコードを読み取るだけで相手のスマホに連絡先を登録できます。
名刺交換しても、スマホの連絡先に名前や電話番号を登録するのは面倒ですよね!
電子名刺なら、QRコードを表示するだけで相手の連絡先に確実に登録できて、紙の節約にもなります。
1. 電子名刺アプリとは
電子名刺アプリは、自分の連絡先をQRコードで表示します。
QRコードをVCard形式にすることで、相手のスマホで読み取ると相手の連絡先に追加できるようになります。
お互いに同じアプリをインストールしておく必要がありません。
2. このアプリで学ぶAppSheetの使い方
このアプリでは、以下のポイントについてAppSheetの使い方を解説しています。
アプリで学ぶこと
- KEY、LABELの考え方と使い方
- QRコードを作成して表示する方法
3. アプリで使用するAppSheet関数
このアプリでは、CONCATENATEというAppSheet関数を使用します。
CONCATENATEは文字列を作成する関数です。
アプリで使用する関数
- CONCATENATE
以上が、電子名刺アプリの概要でした。
それでは、次回(第2回)からアプリを作り始めましょう。
電子名刺アプリの作り方
- 第1回 連絡先をQRコードで表示しよう
- 第2回 スプレッドシートからアプリを作成する
- 第3回 電子名刺用の画面(ビュー)を作成する
- 第4回 VCard形式のQRコードを作成する